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【ハンドル】DIXNA バンディーハンドル 超コンパクトフレアというニッチアイテム。

リーチ60mm
ドロップ100mm
トップ部分385mm
エンド部分470mm(C-C)

この数字を見るだけでもこのハンドルの特異性が分かると思う。重量は実測で289gだった。
フレアハンドルで超コンパクト設計、重量も決して重すぎないハンドルはグラベルロードにベストなハンドルを探していた私にとっての最適解だった!

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そもそもなぜフレアハンドルを選ぶかというと、以下のような理由。

・バイクパッキングスタイルでのツーリングが多く、ハンドルバッグを取り付けたい。が、ハンドルバッグを取り付けるとドロップハンドルのエンド部分とバッグのクリアランスが狭くなり、ハンドルを握りにくい→エンド部分が広いハンドルが欲しい

・かといって身の丈にそぐわない幅広ハンドルを付けてしまっては通常のブラケットポジションがきつい→トップ部分は幅の狭いハンドルが欲しい

・グラベルで足元が覚束無いシチュエーションでは、ハンドル幅が広い方がバイクコントロールをし易い→かといって幅広ハンドルだとry

というようにワガママがあって、それに応えてくれるハンドルないかなー?と探していたところにみんな大好き東京サンエス取り扱いのDiznaに辿り着いたわけです。一部の筋には大変人気のある東京サンエスラインナップ。その中でもDixnaは私自身お世話になっているメーカーで何が良いかと聞かれたら「かゆいところに手が届く」。ニッチだけれど心を射抜くことで多くの自転車ファンを魅了している稀有なメーカーですね。他にもVIVAやワンバイエス、GRUNGE等など、正直カタログを眺めているだけで数時間過ごせるという、まあ言ってしまえばちょっと変な人たち御用達の聖書です。

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で、このバンディーハンドルは実際に使ってみると狙い通りの握り心地。ブラケットポジションでのハンドル幅は手を添えたときに自然な体勢になる他にはない絶妙な設計だし、ドロップ部は「ハの字」かつ落差が小さいおかげでポジション移行がスムーズに。グラベルのように路面状況に合わせてハンドルを持ち直す機会が多いシチュエーションでは、この設計はやはり当たりだ。そもそも下ハンドルを切り捨ててほぼブラケットポジションで走り続けることが多い私には、ブラケットと下ハンの中間が生まれたような感覚。これならばと握る機会が増えてしまった。

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レバーの近さも特記物で、リーチ60mmは想像以上に短い。通常、リーチは75~80mmのハンドルが多い中での60mmなものだから、ステムを短くせずしてレバーを近づけることができる。リーチ長はいじっても走りにそこまで影響しないけれど、ステムは短すぎるとハンドリングに影響が出てしまう。ステム長を保ちつつ、レバーを身体に引き寄せたい場合にも有効なハンドルと言えるけれど、カタチに特徴がありすぎるから普通のロードバイクには似合わないと思う。似合わないけれど、使えるかもしれない。

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GT GRADEはグラベルロードとしてもよく走るロードバイクとしても使えるけれど、やっぱりその真価はグラベルキャンプツーリングだろうか。ちなみにこの装備の中にテント、シュラフ、マット、枕に加えて着替えや各種電子機器、ミニ三脚まで収納できているのだから、その懐の深さったら凄まじい。バイクパッキングの為せる業だ。


そういう旅でもこのハンドルのタフさや握りやすさは活きてくると思う。でも、というか、こそ。逆にレースとかじゃあまず使えないけれど、住み分けという意味ではこれくらい針が振り切っているアイテムの方が、機能的で恩恵を受けやすいということを最近よく感じる。
相変わらず求心力のある製品を作ってくるDIXNA。応援していきたい。


 
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[ 2017/03/01 18:00 ] 自転車パーツ、小物 | TB(0) | CM(0)

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