ブログパーツ つむりの悠々自適ライフ 【登山第15回】晩夏の唐松岳でテント泊登山してきた その2






【登山第15回】晩夏の唐松岳でテント泊登山してきた その2

風の音か、寒さか、たぶんどっちかが原因だったはずだけれど、夜中に目が覚めた。

少しのタイムラグを経て、記憶を呼び起こした。

 

「そうだ、山にいるんだ。」

 

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2日目が始まる。



 

 

寒い。さすが標高2,000m越えの世界。

フライシートの向こう側はいったい何度なんだろう。

シュラフの中と身体の熱を逃がさないように、素早くシュラフから身をより出して、足元のザックに入れてあったダウンベストとアウターを着込んだ。

テントのファスナーをおろし、フライシート前室の空間で登山靴を履く。

ソール部分が夜露で濡れてしっとりとしている。一瞬、外に出るのを躊躇ったけれど、好奇心が勝った。

 

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たまたまこの日は中秋の名月だった。

月のあまりの明るさに星が隠れるほど。


・・・・それにしても寒い!!!

あまり長時間いては身体が冷え切ってしまう。

そそくさとテントに戻って寝袋に潜り込んでもう一眠りした。




・・・


・・・・・朝だ・・・・


 

 

ご来光を拝むために白風(今回同行している相方)と一緒に唐松岳山荘まで上がり、そこからやや南稜線沿いに景色の良いところまで進んだ。

決して強くはないけれど、吹き付ける風は乾ききっており、冷たく、肌に刺さるようだ。

 

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登山において最も寒いのがこのご来光を待つ時間。

それはそうだ、もっとも冷え込む時間帯に、もっとも身体があたたまっていない状態で臨むのだから。

それもこれもご来光を拝むためなんだけれど、今回は厚い雲に覆われて、結局見ることができなかった。


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そういう日もある。

たまたまそうだったんだから、仕方ないと思うしかない。ふむ。

 

 


テントにもどって朝ごはん!

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山の一日の始まりはカレーに限る!

ちなみにこちらは飛騨のさくら物産館で買ったむかごカレー。

ご当地ものを山の上で食べる。こういうのが贅沢だなあと思う。

 

 

この日の予定は帰るだけといっても過言ではない。

ので、時間はたっぷりある。

撤収作業をこなして(ここは素早く)昨日のリベンジもかねて唐松岳頂上アタックを再度行うことにした。

決して晴れではなかったけれど、雲のかかり方が全然違ったから、きっと見える景色も違うだろう。

ザックを山荘に置いて、そこからアタック!



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昨日とは違う景色が確かにそこにはあった。

同じ場所でも条件が変われば景色が変わる。


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特に不帰岳方面の山がすっごい・・・・


二人でひたすら「すっごい・・・」って言ってた。


いつか、登ってみたい。



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唐松岳山荘に戻って装備を整え直したところで下山開始。

家に帰るまでが登山よ!



この下山が早いのなんの。

登りの2倍以上のペースでさくさくっと下り続けていけた。

多分、ルートの落差がそこまでないっていうのと、全体的にやっぱり難易度が低いからかしらね。

前回の白山の観光新道とかに比べたらハイキングみたいなもの'`,、('∀`) '`,、

それくらい前回はひどかったぜ・・・・・。



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芸術的。



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おりんぱす〜〜〜



往路は曇っててこの景色が全く見えなかったけれど、帰りは見られた八方池に映り込む白馬連峰!!

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はあ美しい・・・・。

あまりのスケール感に大きさがピンとこないけれど、さっきまであそこと大して変わらない高さのところにいたと思うと変な感じ。


山っていいな、っていう純粋な感情がなぜか浮かんできた。


帰りのリフトに辿り着く頃にはでもさすがに疲労もそこそこ。

空腹はピーク。

車に辿り着く頃にはもういろんな欲求が頭の中をぐるぐるぐるぐるお腹すいたおふろはいりたい靴脱ぎたい着替えたいさっぱりしたい!!!


というわけで取り急ぎご飯と温泉へ!

白馬のあたりはこの組み合わせには全く困らないのもありがたいところ。


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ひゃあああああああ生き返るううううううううううう


そのあとは温泉に入って本当の意味で生き返った気がした。




さて、こうして今回の旅が終わった。

正確には車で松本駅で移動して私はそこから列車で帰宅。


誰かと登山でテント泊をするのは初めてだったけれど

一人とは全く違った楽しみがそこにはあった。



さて、次はどこに登ろうか。。。



ちなみに前日に飛騨さくら物産館でゲットした飛騨古川の古布は

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EOS 80Dのストラップに生まれ変わりました。



おわり。




   
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[ 2016/11/14 18:00 ] 登山 | TB(0) | CM(1)

つむりさんにとっては登頂の達成感と共にそこでしか撮れない・見れない景色があるから登る価値があるのかな。

上記の事を八方池に映り込む白馬連峰の写真を見てそんなことを考えてしまいました。

[ 2016/11/16 02:23 ] [ 編集 ]

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