ブログパーツ つむりの悠々自適ライフ 【登山第15回】晩夏の唐松岳でテント泊登山してきた その1






【登山第15回】晩夏の唐松岳でテント泊登山してきた その1

前日は高山や飛騨古川を散策し、すっかり観光気分だったけれど
今回のメインはあくまで登山なのだ。
「君の名は。」の舞台探訪までしてしまった。

(それにしては随分と満喫してしまった)

ちょうどいい場所にあった道の駅で車中泊をした後は、白馬のコンビニに立ち寄って装備を整えて、いざ標高2,000m越えの世界へ。

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ちなみに前日の夜に平野部ですらものすごく寒いことにびっくりして、急遽モンベルショップに立ち寄って、メリノウールタイツをゲットした。
今思えばこれがなかったら本気で凍えていたと思う。こういう風に現地調達ができるように要所にショップを構えてくれる安心感すごい。さすがモンベル。


ちなみにパートナーは今回で3回目、白風。
何かと気があう二人で、すでに何年来の付き合いのような気がしてならない。
晩御飯は「ピザ食べたいなー・・・・・」とかぼやいて、まあそんな都合よくないでしょwwww
って言いながら白馬方面に向かっている途中に、もうこれ以上ないってくらい美味しいピザ屋さんに出くわしたのがとても印象的だった。口に出して願えば叶うのだ。



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唐松岳へは黒菱からリフトを使ってある程度高度を稼いでからの山行になる。なので高低差でいうと大したことなかったりする。ただし登りのコースタイムは250分。4時間強というと、決して楽とも言えない。


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テント泊ということで、私は欧州旅でも使用していたマムートのヘロンクレスト50+10ℓ。これだけあればテントやシュラフ、マット、調理器具諸々を余裕を持ってパッキングすることができる。二泊三日程度の山行なら楽にこなせる頼れる相棒。二気室で多少雑にパッキングしてもバランスが取れるところが好き。



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長野オリンピックの舞台。もう随分前の話だ。




9:00登坂開始。目指すは標高2,696m。




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しかし霧。
とにかく霧。
視界30mといったところ。いったいどんな展望なのかすらわからない状況が登り始めからずうっと続く。距離感も高度感もわからない。ただただ見える範囲のみを脳にインプットしていく。情報量は少ない。



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補給食は白風特製のスペシャルシリアルバー。
美味しく補給できるっていいね。



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10:11。
八方池はなんとか見下ろすことができたけれど、やっぱり霧の中。
帰りは水鏡になっていることを祈って先を急ぐことにした。この日はとにかく上を上を目指すのみ。
エンジンがかかってくれば、いつものように後はリズムで登るだけ。登坂能力についてはそれなりに自信がある。
自転車で心肺機能は普通の人より鍛えられているんだなあとこういう時に実感したりする。悪くないじゃないか。


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股の間から振り返れば白風。


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酸っぱい、美味しい。



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11:20。大雪渓。雪は、ない。
EARTH MUSIC & ECOLOGY感。

もちろん、霧。


この辺りからは我慢の時間帯。
登り始めてから

2時間くらいでいつも身体にぐっと重みを感じるようになってくる。私の場合は心肺というよりは、筋肉というか重い荷物を背負うということ自体への疲れが露骨に出てくる時間帯。決して立ち止まるようなものじゃあないけれど、楽ではないのは確か。
踏ん張りどころだ!!




霧のせいか余計に足場の悪いセクションがスリリングに思えてくる。踏み外したらまあ100mくらいは滑落だろうか。やれやれ、こんなところで迷惑をかけるわけにはいかない。

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そして12:40


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唐松岳頂上山荘に到着ううううううううううううううううううううう!
登り始めから3時間40分!
ずうっと霧の中で眺望がなくっていつ頂上に着くのが全然わからない状況が続いていただけに、いきなり頂上が現れた感じ。正直、いきなり山荘が見えた時はびっくりした。


テンションが上がりきってしまってなんだかそわそわしていたけれど、とりあえずは落ち着いて行動しようということで、山荘でテント泊の申し込みをして、テント場で幕営することに。

このテント場のロケーションがありないくらいよくって・・・・
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これ!!!!!!
もうね、たまんない。今まで張った場所で間違いなくトップレベルの眺望の素晴らしさ。
写真で伝わりきらないのが悔しい。
決して敵うことのない、圧倒的な大自然、そのスケールに呑まれいようにしっかりとテントを張った。
とびっきりの場所だ。


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ラーメン!
標高2,600mの山の上で食べるラーメンの美味しさは異常。
本当に美味しかった。今でもハッキリお思い出せるくらいに。
ちょっと濃い味がまたたまらないのです。



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この日は合計で7張りほどだったかしら。
そんなに張れる場所がないテント場だから繁忙期は取り合いになりそう。



その後は空荷の状態で、唐松岳頂上を目指すことに!


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時間はたっぷりあるぜやっほい。




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登り返しから眺める唐松岳頂上山荘と稜線。
表銀座とか乗鞍とか穂高とはまた違う、緑と岩のバランスが凛々しくてカッコイイ・・・・!



14:30

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唐松岳頂上制覇!!霧!霧だよ!!



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ものっそい霧だよ!!(崖っぷちの白風


この日はこれ以上の眺望は望めそうになかったので、撤退することに。
山荘まで戻って貴重な貴重な水を購入。
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文字通り、命の水。


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佇む。



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テントに帰ってからは、早速晩御飯作り。
この日はお互いに持ってきたそれぞれの食材、料理で足して二人分。
前回みたいに料理がかぶることなくって安心した・・・・。


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テント泊には遊びゴコロを。


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霧。
時折、その隙間から陽が差し込む。
霧がスクリーンになって、余計に幻想的な景色が広がった。



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白風母特製の栗の渋皮煮!さらにはお茶も用意されていて、甘味どころ白風ここにありって感じだった。



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どんどん陽が沈んでいく中、宴は続く。



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白風特製スペアリブ!もうね、さいっこうですよね。山の上で食べるお肉。モッシャア。


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ちなみに私はパスタとクリームシチューなどなど。
加えて白馬で仕入れたワインとチーズなんかも入って、気分は上々。
完全に暗くなる前に、ぬくぬく気分でお互い寝袋に入った。


そして夜中。
20:30。
ふと目が覚めて、テントから這い出ると・・・

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ああ、、、そうだ・・・・ちょうど中秋の名月だった・・・・・・
思わずため息が出る。なんという美しさ。幻想的な景色なんだろう。



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おやすみなさい。



続く。




    
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[ 2016/10/13 20:16 ] 登山 | TB(0) | CM(0)

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