ブログパーツ つむりの悠々自適ライフ ちょっと自転車で白川郷いってきた 2日目






ちょっと自転車で白川郷いってきた 2日目

むくり。
2日目の朝を迎えた。
疲れていたのか久しぶりの早寝のおかげなのかびっくりするくらいよく眠ることが出来た。
21時に寝て6時に起きるまでたっぷり9時間、一度も起きること無く深い睡眠を得ることが出来た。
うーん、気持ち良い!
そんなこんなで2日目スタート。

朝ご飯は7時半からとアナウンスを受けていたから、ちょっと村を散歩することに。
山間部なだけあってさすがに寒い。
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いくつかちゃんと見られてないところ(ひぐらし聖地巡礼的な意味で)があったから回ることに。
回るといってもどこもかしこもかなりご近所さんで自転車じゃなくても1時間あればおいしいところは全部回れるとおもうw
それくらい密集してる。

展望台への道の途中にあるのがここ
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梨花ちゃんハウス!
うーん、思ってたよりこじんまりとしている。
それなりに古いようで、雰囲気がある。
合掌造りがある白川村においては特に注目されていないようだったけれど、ひぐらしファンとしてはこれは胸熱
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しっかりハシゴもあるよ!

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裏手には雪解け水によってできた即席の川が。

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なんだかんだまじまじみてると朝ご飯の時間が迫ってきたからお宿まで急いで戻る
玄関を開けるとちょうど女将さんが膳を食事の間に運んでいたところだった。
あっさごはーん!

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うまああああああああああ白米うまああああああああああああ
なめこのお味噌汁も生卵も大根サラダも菜の花のおひたしも美味しすぎた。
特に写真左上にちょっと映ってる、お味噌とネギと薬味を火鉢であぶったものが、白米と合いすぎて感動した。
朝ご飯がおいしいとそれだけで一日頑張れる。

ふと外国人さんの膳を見ると何か違う。
よくよくみると生卵ではなくスクランブルエッグが!!!
なるほど、さすがに生は厳しいのかー美味しいのになー
卵掛けご飯を披露するととても興味深そうに見てきて面白かったW

たださすがにご飯が多くて、かといってこんなに美味しい物を残すなんて罰が当たる
そこで女将さんにお願いして、サランラップと塩を用意してもらった。
ジャパニーズ・ファストフード・ オニギリ!
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塩むすびの完成。
補給食なのに今から食べるのが楽しみっていうw

ご飯を食べた後はちゃっちゃと身支度をしてお宿を出た。
とってもいいお宿でした。
本当は日本人のお客さんが一人くらいいてくれると良かったんだけれど、そこは仕方ない。
また今度、夏に来ようと思うのだけれど、その時もここにしようかしら・・・

さてさて、散策再開。
自転車もむしろいらないってことでお宿に置いたまま散策することに。
ご飯食べる前にいった梨花ちゃんハウスのすぐ横の道。
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実はここ、知る人ぞ知る通称『嘘だッッッッ!!!坂』
もう少しマシな名前がなかったのかとも思うけれど、でもたしかに分かりやすい
背後からの足音に要注意なのですよ。

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そして見える範囲にあるこちらの一軒家がさとこ、鉄平宅。
窓が多くて寒そう。。
こちらもだいぶ年季が入ってる建物のようで、それなりに風格もあったり。

さとこの家、鉄平宅、嘘だッッッ坂は本当に近所というか密接していて、走れば10秒で全部まわれるくらい。
本当にご近所さんなのだ。

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しかし村の様子を見ていると豪雪地帯なんだなあと実感する。
家の作りだったり、軒先に置いている雪かき道具だったり。
4月でもこの雪なんだから、真冬は本当に厳しいんだろうな。

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ここらで自転車を回収してすこし通りに出る。
通りといってもか細いもので、けれど一応国道。これを辿って昨日は来たし、今日はこれに乗って名古屋方面に向かうのだ。
けれどこのたった一本の道路がもしなんらかの原因で、例えば豪雪や土砂崩れ、倒木で通れなくなるだけでこの村は孤立するのだと考えると、ただの道路も立派なライフラインに見えてくる。
そんな道沿いに建つ診療所がここ、入江診療所である。(正式名称は白川診療所)
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中々に綺麗なところだった。
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あれは入江御用達ロリータ専用カメラ!?(違

あまりうろうろするのもアレだったから、最後にもう一度村をぐるっと。
この日の天気予報は晴れ後くもり、時間に寄っては雨とあった。
天気図を見ても15時くらいから雨が降りそうだったから、早めに出る必要がある。
雨予想はしてなかったので、思い切ってレインウエアの類いは一切持ってきていない。

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公由家。すごく・・・ちいさいです・・・
背景上にうつっているのが村を一望できる城山展望台

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今回の壁紙風写真はこちら。
やっぱりクロモリロードで来てよかった。この風景には極太カーボンフレームより細身のパイプがよく似合う。

村の出口に向かう。その村のやや端に位置するのがこちら、古手神社だ。
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朝の遮光に輝く雪化粧がその荘厳さをより引き立てていた。
パワースポットなんて信じないけれど、何かしらスピリチュアルな影響を受けそうなのは感じた。
外国人にうけそうと思っていたら案の定、団体さんが。
こっちに来てから日本人より外国人の方がよく見ている気がするww日本人がんばれ

最後にもう一周、村をまわった。
そこには確かに“ひぐらしのなく頃に”のあの雛見沢があった。
深い深い谷の狭間、喧噪から閉ざされた小さな村、肩を寄せ合うように密集した合掌造り集落群。
なんだかお伽噺のような、ミニチュアのような、非現実的な世界がそこにはあった。
もちろんここにも人々は住んでいて、慎ましい日常を送っている。
コンビニも、パチンコも、百貨店も、電車も、服屋も家電屋もないけれど
それと引き換えに素敵な風景があった。
というかむしろ、昔はそれが当たり前で、都会がこれらのものと引き換えに便利さを手に入れた。
その便利さは捨てられないし、大事にすべきだけれど、たまにはこういう捨ててしまった世界に足を踏み入れるのも悪くない。
それを叶えてくれる自転車にも感謝しつつ、村を出た。

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今日も越えるべき山々が立ちはだかっていた。

けれど昨日よりはずっと楽だという確信があった。
というのも昨日登った分の貯金が実はあった。
白川村の標高は約500mで、今日はこれが0になるまで消費することができる。
なんだか湯布院で泊まった九州ツーリングを思い出した。あの時も確か前日の貯金が残っていてずいぶん楽を出来たんだった。

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ダム完成してる()

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なんというかゴー○デンアイやメタ○ギアソリッドを思い出してしまうのは私だけでいい

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このあたりなんか走ってて気持ち良いなーとおもったらなるほどガードレールがない。
外国の景勝地を見ていると分かるけれどガードレールってほとんどないんだよね。
これがあるとないとでは実は景色の見え方が全然違う。
もちろん無い方がずっと綺麗だ。
安全と責任の為に日本では驚くくらい全国の道路にガードレールが張り巡らされているけれど、たまにはこういうところがあってもいいじゃないと思う。
それは危険だという声もあるだろうけれど、安全運転をすれば問題ないはずだ。
きっとそれよりも問題なのはこうだろう。
「ガードレールが無いせいで大惨事になった。責任を取れ」
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そして道路脇のすこしひらいたスペースにあるのがこちらの水没碑。
字はずいぶんと細かく、色あせていて、一部は完全に読めなくなっていた。
どこかのサイトで全文が見られたはず。。

白川村から10kmちょっと離れた荘川町牛丸のあたりに例の吊り橋があった。
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うん、中々にしっかりした橋じゃないか。
圭一がよほど油断していたのか、さとこの腕力が半端無かったのか。
嘘だッッッ坂に対抗するならこちらはさしずめ“落ちてしまえええええ橋”だろうか。アーメン。
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けれどさすがにこの高さから落ちたらアレだよねえ・・・

そして本来この橋の近くにひぐらしの登場人物達の通う雛見沢分校があったのだけれど
残念ながら2008年に解体されてしまったらしい。
うーん、残念すぎる。
月日が流れそこには何の特徴もない空き地がひろがっているだけだった。
なくなったものは戻りやしない。

基本的にこの辺りは何もないのだけれど、途中豆腐屋さんがあったから、お土産に白川豆腐を買うことにした。
といってもさすがに持ち帰るのは難しそうだったからクール宅急便で。
旅先でのお土産はもっぱら郵送な私。
ちょっと時間差で届くのもまた楽しみだったりする。

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ややこしいよ!

そしてなんだかんだでだらだら登り区間もあったりで気づいたら標高900m近くまで登っていた。
どうりでしんどいわけだ・・・!
でもそこからは下り。
ルートラボで確認する限り50km近く下り基調が続いていた。
下りとなると頑張っちゃうのが私の癖で1時間で40km稼ぐことが出来た。うまうま!

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関市限定らしい関牛乳。そこそこ美味しかったよ!なんとなく栃木のレモン牛乳を思い出したw

ここからは特に今回の記事的には面白いところもないのでスルー。

合間合間に食べる補給食はもちろんお宿で作った塩おにぎり。
正直コンビニで買うどの補給食よりも美味しかったね・・・!
実は他の外国人さんの余ったお米ももらっていたのだけれど、ぺろりと平らげてしまった。
お米って偉大だ。

スルースルーで結局米原まで走ってしまったのはご愛嬌。
琵琶湖が見えたよ!
ここらで雨に降られたので、もう限界、ってことで輪行。
大阪まで乗り換えなしであとは電車が運んでくれる。
今回の旅も輪行ではじまり輪行で終わった。
旅の可能性をぐっと広げてくれる電車×自転車。これからもお世話になるよ!

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こうして今回の旅は終わった。
ずっと行きたかった白川郷に行けたことで心のちょっとした穴を埋められた感。
本当は初夏の入道雲の下の合掌造りに出会いたかったっていうのがあるから、夏頃にもう一度行こうかしら。
さすがに世界遺産なだけあって、このあたりの眺望は本当に素晴らしかった。
普通に車で行って観光するのもよし、自転車でツーリングがてら寄るもよし、そして聖地巡礼にいくのも良し。

ひぐらしの鳴く頃に行くときっと絶対素敵だろう。

もちろん日本には四季があるのだ、それぞれの季節の良さがあるだろう。

その移ろいを楽しみに

次の目的地に胸を躍らせよう。

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